ネットネイティブが運営する女性向けエンタメ&ライフスタイルニュースサイト「モデルプレス」は6月18日、読者アンケートに基づき今年上半期の流行語を選出した「モデルプレス流行語大賞2026上半期」を発表した。本調査は4月27日から5月17日の期間、同サイトの読者を対象にインターネットでアンケートを実施。集まった1万7,978件の回答結果とモデルプレス編集部による審査を基に選考された。
モデルプレス流行語大賞2026上半期
ヒット商品から社会現象まで、現代の世相を映すワードを解説する。
「アーウ」:マクドナルドCMから生まれた流行語
日常のコミカルなコト消費としてSNSを賑わせたのが、マクドナルドのCM内での印象的なフレーズ「アーウ」だ。アイドルグループ・=LOVEの佐々木舞香が披露した圧倒的なビジュアルや、食べたふりをしたオフショット動画が大きな話題を呼んだ。プロデューサーの指原莉乃の投稿をきっかけに、真似をして商品の写真とともにSNSへ投稿するユーザーが急増した。
「ドバイチョコもち」:韓国発祥の進化系スイーツ
食のトレンドシーンでは、韓国発祥の進化系スイーツ「ドバイチョコもち」が大きな注目を集めた。ピスタチオやカダイフのサクサク感と餅のもちもち感が印象的で、世界的なブームの要素を取り入れたスタイルがZ世代の心を掴んでいる。
「ナフサ不足」:社会現象がライフスタイルを直撃
社会現象がライフスタイルを直撃した例として「ナフサ不足」も挙げられる。原料の供給不足による価格高騰でポテトチップスが一時的に白黒包装へ変わるなど、さまざまな商品に影響が広がった。その異例の事態と視覚的なインパクトは、ニュースやSNSを通じてネット上に大きな衝撃を与えた。
「フレネミー」:現代の複雑な人間関係を象徴
現代の複雑な人間関係を象徴する言葉として広く認知されたのが、友達のふりをした敵を指す造語「フレネミー」だ。若者たちの間で人間関係のリアルな闇を突いたワードとして関心を集めている。
「ボンドロ」:立体シールが品薄に
ヒット商品としては、立体的でぷっくりした形が特徴のボンボンドロップシール、通称「ボンドロ」への熱視線が注がれている。シール交換ブームとともに火がついたことで全国的な品薄状態に陥り、ロフトが一時期全店で販売を見合わせるほどの過熱ぶりを見せた。
「めじるしチャーム」:実用性と可愛さの定番
同じく雑貨類では、傘やペットボトルに取り付けるシリコンリング付きの「めじるしチャーム」が定着。バンダイのアイテムをはじめとする人気キャラクターのガチャガチャが登場したことでヒットし、実用性と可愛さを兼ね備えた定番小物として愛されている。
SNSやニュースを通じて広まったこれらのワードは、単なる一過性の流行にとどまらず、今の若者たちの価値観や日常のこだわりを色濃く反映しており、2026年上半期の世相を象徴する顔ぶれとなった。



