話し合いができない人の心理と対処法:NG行動も解説
話し合いができない人の心理と対処法、NG行動

怒りをぶつけてこちらが何も言えないようにしたり、こちらの考えを聞こうとしなかったりする「話し合いができない人」、あなたの周りにもいませんか?この記事では、話し合いができない人の心理を解説したうえで、対処法、やってはいけないNG行動を紹介します。

話し合いができない人の心理

話し合いができない人の中にもさまざまなタイプがいます。まずは、それぞれの心理について見ていきましょう。

話し合う価値がないと思っている

相手を見下していると、話し合い自体を無駄に感じています。「相手の話は聞く価値がない」「自分の方が立場が上なので意見が通るに決まっている」という固定観念を持っているのです。

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自分の非を認めたくない

プライドが高い人は自分の非を認めたくありません。話し合うと自分の非を認めなければならないとわかっているときには、何が何でもその事態を避けようとします。

自分が正しいと思い込んでいる

自分の考えが絶対に正しいと思い込んでいると、相手と話し合う必要がないと考えます。話し合うことで自分の考えを否定されるのが怖い、という心理が働いている場合もあるでしょう。

何を言っても聞いてもらえるだろうと甘えている

「恋人だからワガママを聞いてもらえるはず」「親友だから許されるだろう」といった傲慢さが原因になっていることもあります。周囲の優しさに甘えて王様気分になっているのです。

話し合いができない人への対処法

ここからは、話し合いができない人への対処法を紹介します。

相手を気遣いながら話し合いを持ちかける

けんか腰の態度では、相手も話し合う気になれません。まずは、話を受け入れてもらう態勢づくりから始めましょう。「少し時間をとってもらえないかな?」と相手を気遣いながら話しかけることが大事です。

言い方を変える

話し合うときの言い方を工夫してみましょう。例えば、相手を主語にすると責めた言い方になってしまうので、自分を主語にしてみるのがおすすめです。また、「○○でわたしは嫌だった」という言い方ではなく、「○○してくれるとわたしはうれしい」と伝えたほうが相手も素直に受け取りやすくなります。

端的に話す

相手が話を理解しない、会話が成立しないのは、伝え方に問題がある可能性もあります。Who(だれが)、When(いつ)、Where(どこで)、What(何を)、Why(なぜ)、How(どのように)の5W1Hを意識し、端的に話すことを心がけてみましょう。

相手の考えを聞き出す

話し合いでは、お互いの考えを明らかにする必要があります。自分の意見を主張するときは、同時に相手の意見も聞き出すようにしましょう。話しやすい空気を作ると、相手もきちんと向き合おうという気になるはずです。

期限を設ける

期限を提案することで話し合いが前進することもあります。期限を設けることへの納得してもらいやすい理由と、明確な時期を伝えてみましょう。仕事の業務感覚になり、相手も聞く耳を持つかもしれません。

上司に判断を仰ぐ

相手が職場の人の場合は、上司を頼るのも一つの手です。当事者同士では、視野が狭まっていることもあります。組織を取りまとめる人に客観的な意見を求めることで、物事が円滑に進むかもしれません。

話し合いのときに注意したいNG行動

次に、話し合いのときにやりがちなNG行動を紹介します。

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人格を否定する

話し合いは、お互いがよりよい方向に向かうためにあります。そこで人格を否定することはご法度です。自尊心を傷つけるだけで何も生み出しません。どんなに親しい間柄であっても許されない行為であると覚えておきましょう。

同意を強要する

自分の考えに同意するよう話を誘導していませんか?価値観の押しつけは、人の心を動かしません。それぞれが持つ「正しさ」を尊重し、意見の食い違いは折り合いをつけていく、これこそが話し合いの理想といえます。

謝罪を要求する

相手に無理やり謝罪をさせることは、問題解決とはいえません。謝罪させることを目的にするのではなく、今後何を変えていくべきなのか、目的を明確にしましょう。

感情的になる

感情が高ぶると理性を失って行動してしまう人は要注意です。相手に感情をぶつける前に立ち止まってみてください。そして、その怒りや悲しみはなぜ生まれたのかを考え、理由を具体化して相手に伝える努力をしてみましょう。

まとめ

性格や思考は人それぞれなので、すれ違いが起きるのは当然のことです。しかし、どちらか一方だけが思いやるだけでは関係は成り立ちません。お互いの歩み寄りが何よりも大事でしょう。相手と距離を置くのも選択肢の一つですが、まずは話し合いができるよう、この記事を参考にしてみてください。