ドコモオンラインショップが公表する「売れ筋ランキング」をもとに、2026年7月の端末販売ランキングを紹介する。2万2000円のエントリーモデル「arrows We3 F-52G」が圏外から5位に浮上し、トップ10で唯一の2万円台モデルとなった。「iPhone 17(256GB)」は首位を維持している。
arrows We3が5位に浮上、トップ10で唯一の2万円台
「arrows We3 F-52G」の発売は6月25日で、6月は集計対象が6日間しかなくトップ10に届かなかった。まるまる1カ月を数えた7月に、いきなり5位まで食い込んでいる。約6.1型の有機ELと5000mAhバッテリーを備え、プロセッサはMediaTek Dimensity 6300、メモリとストレージは4GBと64GBだ。
カメラはソニー製センサーLYTIA 600を使う約5030万画素のシングルカメラで、価格を抑えながら暗い場所での撮りに配慮した。IPX9の防水とMIL-STD-810H準拠の耐衝撃に加え、おサイフケータイ、指紋認証と顔認証、最大2TBのmicroSDXCまでそろえる。次に安い8位の「AQUOS sense10 SH-53F」とも5万円以上の開きがあり、価値を最優先しながら壊れにくさも欲しい人が選びやすい1台だ。
上位の顔ぶれは安定、Pixel 10aが順位を上げる
2位から4位は、Xperia 1 VIIIが抜けた分だけ繰り上がった並びだ。「iPhone 17e(256GB)」「Xperia 10 VII SO-52F」「Galaxy S26 SC-51G(256GB)」の順序は6月と変わっていない。
自力で順位を上げたのは「Google Pixel 10a」の256GB版で、繰り上がり分を除いても2ランク上げて6位に入った。Pixel 10aに抜かれた「iPhone 17 Pro(256GB)」が7位、AQUOS sense10 SH-53Fが8位で、9位のPixel 10a 128GB版と10位の「Galaxy A57 5G SC-54G」は前月と同じ順位だ。
Xperia 1 VIIIは圏外へ、8月はAQUOS R11に注目
一方、6月に初登場2位だった「Xperia 1 VIII SO-51G」は圏外に落ちた。27万2910円のフラッグシップで、発売月の勢いは1カ月で収まった。ドコモが7月9日に発売した16万2470円の「AQUOS R11 SH-51G」もトップ10には届いていない。
7月は7万円台以下の3機種が5位、8位、10位に並び、iPhone 17シリーズは3モデルが1位、2位、7位を占めた。8月はAQUOS R11の初動がまるごとランキングに乗る。16万円台のフラッグシップがトップ10に届くかどうかが見どころだ。



