スポーツ配信サービス「DAZN」が2026年6月、月額980円という表示を巡り大きな炎上騒動に発展した。実際には月額980円ではなく、別の料金プランが適用されるケースがあるにもかかわらず、誤認を招く表記が問題視され、SNS上では「トラップすぎる」「消費生活センターに電話した」といった声が相次いだ。
謝罪文にたどり着くまで3ステップ
DAZNは後に謝罪文を掲載したが、トップページには直接リンクがなく、ユーザーは以下の手順を踏まなければ謝罪文にたどり着けない。
- 右上のアカウントボタンをクリック
- ヘルプをクリック
- ヘルプセンターのトップにあるお知らせをクリック
この不親切な対応に、ユーザーからは「誠意が感じられない」「隠しているのと同じ」と批判が殺到。契約ページの表記は修正されたものの、誤認事案が発生した事実を広く周知する姿勢は見られない。
ワールドカップを前に信頼失墜
本来、DAZNはサッカーワールドカップを盛り上げる存在であるべきだが、今回の騒動で多くのユーザーがネガティブな感情を抱える結果となった。日本代表が本戦に挑む中、誤認契約で意図せず料金を支払った人々の不満は大きく、「純粋な気持ちで応援できない」との声も上がる。
一方で、DAZNはJ1からJ3まで多くのサッカーコンテンツを配信しており、ファンはコンテンツを人質に取られている状況だ。サッカーを見たいニーズがある以上、全員が解約に動くとは考えにくいが、本格的に愛想を尽かされる前に、DAZNが真摯な対応で信頼を取り戻せるかが問われている。



