グラフィックスカードの値上がりが続く中、その影響はPCパーツ全般に波及している。報道によると、グラフィックスカードの値上がり傾向は続いており、メモリやSSD、HDDだけでなく、マザーボードの値上がりを懸念する声が複数のショップから聞こえてくるという。
光学メディアのプラケースも値上がり
この波はメディア関連にも及んでいるようだ。秋葉原の直営ショップ「MAG-LAB」に聞くと、「年始から見るとSDメモリーカードなども2倍くらいに上がっていますね。半導体だけじゃなく、ガワを作るプラスチックも値上がりしていますから」という。
プラスチックの値上がりで分かりやすいのは、光学メディアのケースだ。同店では「ちょっと前まで700円だった」25枚セットが、1000円に値上がりしていた。「メモリやグラフィックスカードと比べたら小さな値上がりですから、『お急ぎで』という空気ではないですが、全体的な傾向であることは確かです」という。
レガシー環境への需要も根強い
なお、そうした動きとは無関係にレガシーメディアや対応ドライブを求める人は現在も少なくない様子だ。同店では、内蔵型の5インチベイ用BDドライブや外付けのFDDがよく売れているとのことだ。
前者は日立LGデータストレージの「BH16NS55」(未使用品)で、価格は3万5000円だ。後者はアウトレット品で2500円となる。「『現役で使っているドライブがぶった切ってきた』とか、『まだ大丈夫だけど予備に』とか、いろいろな理由で探している人は割と多くいらっしゃいます」(同店)
現役パーツの激しい値動きを横目に、レガシー環境の需要をに担う手立てを考えるのも1つの策かもしれない。



