中国EVメーカーBYD、日本市場での販売好調 2024年上半期に過去最高
中国EVメーカーBYD、日本市場で販売好調

BYD、日本市場で販売好調

中国の電気自動車(EV)大手、比亜迪(BYD)が日本市場で存在感を増している。2024年上半期の販売台数が過去最高を記録し、日本市場でのシェア拡大が顕著だ。

BYDの日本法人であるBYDジャパンは、2024年上半期(1月~6月)の新車販売台数が前年同期比で約2倍に増加したと発表した。具体的な数字は明らかにされていないが、過去最高を更新したという。同社は2023年2月に日本市場に再参入し、現在は「ATTO 3」「ドルフィン」「シール」の3モデルを販売している。

日本市場での販売好調の背景には、価格競争力の高さがある。BYDのEVは、同クラスの国産EVと比較して100万円以上安い価格設定がされており、消費者の関心を集めている。また、急速充電インフラの整備や、販売店網の拡大も寄与している。

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今後の展望

BYDは2025年までに日本国内の販売店を100店舗に拡大する計画だ。さらに、2025年には新型EVセダン「シール」の投入を予定しており、ラインアップの拡充を図る。日本市場での販売目標は明らかにされていないが、順調な滑り出しを見せている。

一方、日本メーカーもEVシフトを加速しており、競争は激化している。トヨタ自動車は2026年までに10車種のEVを投入する計画で、日産自動車も新型EVの投入を予定している。BYDが日本市場でどこまでシェアを拡大できるか、注目が集まる。

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