球界最年長選手による今季初登板は、厳しい結果に終わった。46歳のヤクルト・石川雅規は27日の巨人戦に先発し、1死しか奪えず5安打6失点。昨年8月以来の登板で左肩痛を発症し、わずか24球でマウンドを降りた。
立ち上がりから崩れる
自身が持つプロ野球記録を更新する25年連続勝利を目指して臨んだ一戦だったが、初回から制球が定まらない。先頭の浦田俊輔から連打を許し、4番ダルベックには130キロの直球を右翼席へ運ばれて4失点。石川は大きく息を吐き、左肩を気にする仕草を見せた。
際どいコースへの投球も芯で捉えられ、打球は左右に飛んだ。ファームでは10試合で0勝2敗、防御率7.83。最長で4回しか投げておらず、直近も立ち上がりから本塁打を浴びていた。
2軍生活を経ての1軍マウンド
キャンプから続いた2軍生活について「人間なんでいろんな感情があった」と振り返る。188勝を挙げている左腕は、セットで構えた際の腕の高さを変えるなど「試行錯誤です」と話し、1軍登板へ懸命だった。
患部の状態は数日間経過を見るという。次の登板があるのか、それがいつになるのかは未定だ。



