青森県八戸市の夏祭り「八戸三社大祭」の山車に「がんばろう!熊本」のメッセージボード 被災者への思い込めて
青森県八戸市の夏祭り「八戸三社大祭」で、巨大な山車に「がんばろう!熊本」と書かれたボードが掲げられた。熊本地震の被災地を元気づけようと地元の山車組が企画。昨年12月に最大震度6強の地震を経験し、今も爪痕が残る八戸市から、同じ被災者としての思いが込められている。沿道では久しぶりのにぎわいを喜ぶ声も聞かれた。
青森県八戸市の夏祭り「八戸三社大祭」で、巨大な山車に「がんばろう!熊本」と書かれたボードが掲げられた。熊本地震の被災地を元気づけようと地元の山車組が企画。昨年12月に最大震度6強の地震を経験し、今も爪痕が残る八戸市から、同じ被災者としての思いが込められている。沿道では久しぶりのにぎわいを喜ぶ声も聞かれた。
ギリシャの首都アテネ北西にある人気の沿岸リゾート地近くで山火事が発生し、強風の中、300人以上の消防士が消火活動に当たっている。火災は海にまで達し、住宅への被害が確認された。避難要請に応じなかった住民約300人が海路で救出された。8月1日、アテネ首都圏などに最高レベルの火災警戒警報が発令された。
熊本県災害対策本部は2026年8月1日午後2時時点で、熊本地震による住宅被害が3429棟に上ったと発表した。熊本県氷川町では30日、大規模に倒壊した家屋が確認され、読売ヘリから撮影された。
熊本県で最大震度7を観測した地震で、新たに1人の死亡が確認され、死者は35人となった。九州新幹線は博多―熊本間で運転を再開し、停電は約3600戸で夕方までの解消を目指す。避難所は390か所で9105人が避難、断水は10市町の7万9100戸に上る。発生から72時間が迫る中、生存者の捜索が続いている。
31日、最大震度7を観測した熊本地震の被災地では、猛暑の中、停電や断水が続き、ガソリンや飲料水を求めて開店前から長蛇の列ができている。八代市のガソリンスタンドでは約40台が列を作り、熊本市のホームセンターでは水やタンクを求める客でにぎわうなど、店側は被災しながらも補充に追われている。
山口県防府市は30日、令和8年熊本地震で被災した熊本県宇城市の要請を受け、今年3月に導入した災害用トイレトレーラーと職員4人を派遣した。車両には四つのトイレ室があり、それぞれ水洗式の洋式トイレや洗面台を備える。災害時に使用するのは初めてで、職員4人は池田晋・危機管理監から激励を受けて出発した。
ファミリーマートの小谷建夫社長が30日、熊本地震で被災した熊本県内の店舗を視察し、物流網の混乱による商品不足を受け「一刻も早く供給網を復旧させていく」と強調した。熊本市南区の平成けやき通り店ではパンやカップ麺、水が売り切れ、運営会社幹部が入荷遅れや買いだめの状況を説明した。県内194店のうち22店が休業した。
名古屋市で28日に発生した突風は、名古屋地方気象台が30日「ガストフロント」の可能性が高いと発表。推定風速は約30メートルで、午後2時10分頃に中川区中郷から名東区極楽にかけて発生し、樹木の枝が折れるなどの被害が出た。暖かく湿った空気や気温上昇で大気の状態が非常に不安定になっていた。
28日の熊本地震で震度6強を観測した熊本県八代市の日本製紙八代工場では、複数の煙突が折れ、これまでに8人の死亡が確認された。工場内の機器メンテナンスを担当する60代男性は30日、読売新聞の取材に、地震発生時に休憩中、大きな横揺れで体が宙に浮いたことや「まさかあの大きな煙突も折れるなんて」と振り返った。
熊本県氷川町で震度7の地震に遭い、自宅が倒壊した上豊優征さん(33)は、避難所ではなく壊れた家の敷地で母や親族と夕食を囲む。鍵の掛からない家を「火事場泥棒」から守るためだ。出張先の福島県から駆け戻り、「もう笑うしかないですね」と話す。10年前の熊本地震で避難所に疲れた経験もあった。
フランス南西部ジロンド県で7月下旬から続く大規模な森林火災。28日に記者が消防当局の案内で入った現場では、松林の幹が高さ2、3メートルまで黒く焦げ、白い煙がくすぶっていた。午後2時過ぎの気温は36度。30年近く勤める消防士は「世界の終わりのようだ」と語り、地中にはまだ熱が残っている。
熊本地震で県災害対策本部は31日朝、新たに1人の死亡を確認し、死者は計35人となった。生存率が急激に低下する発生から72時間が迫る中、イオンモール熊本や日本製紙八代工場で捜索活動が続く。九州新幹線は博多―熊本間で運転再開。避難者は9105人、断水は約7万9100戸、停電は約3600戸。停電は同日中の解消を目指す。
建物倒壊が相次いだ熊本県八代市で、日本レスキュー協会の災害救助犬が倒壊家屋に下敷きになった人がいないか、1軒ずつ確認する捜索活動を実施した。メンバー5人と救助犬3頭で約30軒を確認したが、見つからなかった。30日に同協会が読売新聞の電話取材に応じ、31日も待機すると明らかにした。
熊本県を襲った地震を受け、余震と真夏の暑さに備える専門家の具体的な対策を紹介。家具固定や寝室内整理、熱中症予防の水分補給方法など、すぐにできる行動をまとめた。
福岡市は令和8年熊本地震を受け、31日から汗ふきシート、栄養補助食品、瞬間冷却パックの3品目に限定し支援物資を受け付け。高島市長が30日に臨時会見で発表。熊本県宇城市を担当し、停電対策で水素車両2台派遣、バッテリー56台で給電。受け付けは8月2日まで、市役所1階やドライブスルーで。
令和8年熊本地震を受け、富山県内で支援の動きが拡大。サクラパックスがダンボール熊本城(2000円)の売上全額を寄付、これまで約3500万円を寄付。氷見市や立山町が募金箱設置、氷見市は「恩返し」と。真生会富山病院やスーパー「プラント」も協力、日赤は31日から義援金受け付け。
静岡市は熊本県の地震被災地支援のため、危機管理課職員2人を先遣隊として派遣。8月2日から90人の職員を派遣し避難所運営などを支援する。伊豆市や磐田市もふるさと納税で代理寄付開始。
熊本地震の被災地で約1万人が避難生活を送る中、8月3日に最高気温40度の「酷暑日」が予想され、熱中症リスクが高まっている。専門家はこまめな水分補給や扇風機の使用などを呼びかけている。
天皇、皇后両陛下の側近は30日、令和8年熊本地震について、両陛下が被災状況を案じ「深く心を痛めている」とのお気持ちを明らかにした。安否不明者の早期救助や厳しい避難生活への心配も。
熊本地震の死者数をめぐり、政府の発表が熊本県の公表数を上回る状況が続いた。政府は警察情報に基づき調査中含む30人、県は災害死認定のみでずれ。木原官房長官は「相違は気にせず発表」と述べ、県は30日夕から政府の集計方法に合わせた。
熊本地震の被災者支援で、肥後銀行が八代市と宇城市の休業店舗に移動店舗車を派遣。車内にはATMと窓口を備え、松橋支店では2日間で200人以上が利用した。三菱UFJなどメガバンクは住宅ローン金利引き下げなど資金繰り支援。被災法人向け低利融資も実施。生命保険大手は保険料支払い猶予を最長6か月に延長する。
宮内庁は30日、熊本地震で甚大な被害が生じていることを受け、天皇・皇后両陛下が深く心を痛めていると発表。両陛下は10年前の地震から復興を進めてきた地域が再び被災したことに心を痛め、安否不明者の早期救助と被災地復旧を願うとともに、断水や停電、厳しい暑さの中での避難生活に心を寄せている。長女愛子さまも同様の思い。昼夜を問わず救助や復旧にあたる人々へのねぎらいの気持ちも表明。両陛下は8月3日からの静養を取りやめ、7月29日に予定されていた雅楽演奏会も延期した。