静岡市葵区の山間部県道で土砂崩れ、大雨が原因で通行止めに
静岡市は11日、葵区日向の県道南アルプス公園線の諸子沢橋下流付近で、10日夜に土砂崩れが発生したと発表しました。同市によると、この土砂崩れは同日の大雨が原因とみられ、流れ出た土砂が道路の約30メートルを埋め尽くしています。現時点で、土砂崩れによるけが人は確認されていません。
市民通報で発覚、迂回路の利用を呼びかけ
土砂崩れは10日午後8時半ごろ、市民からの通報によって市が把握しました。現場は山間部に位置する県道で、土砂の影響で同線の一部区間が通行止めとなりました。静岡市は、安全確保のため、迂回路の利用をドライバーに呼びかけています。
応急復旧は17日までに完了予定、日中のみ通行可能に
市の対応計画では、13日から土砂の撤去作業を開始し、17日までに応急復旧を終える予定です。復旧後も、安全対策のため、日中のみの通行可能とする措置が取られます。この土砂崩れは、春先の大雨による地盤の緩みが引き金になったと見られ、地域の防災対策が改めて注目されています。
静岡市葵区は、南アルプスに近い山間部に位置し、急峻な地形が多いことから、土砂災害への警戒が常に求められる地域です。今回の事例は、気象条件の変化に伴う自然災害のリスクを再認識させるものとなっています。



