参院内閣委員会の理事を務める松川るい氏(自民党)は21日、内閣、法務、外交防衛の3委員会による連合審査会に先立って開催された理事会に遅刻した。この遅刻により、理事会の開会が約7分遅れ、さらに審査会の開始も1分遅れる事態となった。松川氏は理事会の開催を失念していたと説明している。
審査会では国家情報会議創設法案を審議
この日の連合審査会では、「国家情報会議」の創設を目指す法案が審議された。この法案は、本会議や委員会の質疑において高市早苗首相の出席を求める「重要広範議案」の一つに位置づけられている。
与野党理事が互いに謝罪する異例の展開
審査会には、法務委員の牧山弘恵氏(立憲民主党)も開会に間に合わなかった。審査会後に開かれた内閣委員会の理事懇談会では、与野党の筆頭理事が互いに謝罪する異例の事態となった。
松川氏の遅刻は、与野党間の緊張を一時的に和らげる結果となったが、委員会運営の厳格さが改めて問われる形となった。今後、与党内からも注意喚起が行われる可能性がある。



