茨城県石岡市で行われる市長選挙に、新たな候補者が名乗りを上げた。市内で医療法人「幕内会」を運営する理事長、幕内幹男氏(68歳)が15日、無所属での立候補を正式に表明した。この市長選は、前市長の谷島洋司氏が失職したことに伴うもので、谷島氏自身も再出馬の意向を示している。
重点施策と決意
幕内氏は、重点的な政策としてJR石岡駅前の活性化や、近隣の市町との広域連携強化を掲げている。これまで政治経験はないものの、「日に日に疲弊していく石岡市の現状を目の当たりにし、何とかしなければという思いから出馬を決断した」と語り、強い決意を示した。
谷島前市長への見解
長く市議会と対立関係にあった谷島前市長については、「問題の根源は議会との対話不足に尽きる」と厳しく指摘。自身は選挙戦に向けて、反市長派の議員らとの連携を模索する考えも明らかにした。
選挙の日程
市長選は公職選挙法の規定に基づき、前市長が失職した14日から数えて50日以内に実施される。今後の動向が注目される。(佐野周平)



