トランプ氏、メローニ首相を批判 イラン攻撃協力拒否で米伊関係に亀裂
トランプ氏、メローニ首相を批判 イラン協力拒否で亀裂

トランプ大統領、メローニ首相のイラン攻撃非協力を強く批判

トランプ米大統領は14日、イタリアのメローニ首相がイラン攻撃への協力を拒否していることについて、強い失望と批判の意を表明しました。イタリア紙コリエレ・デラ・セラの電話取材に対し、トランプ氏は「彼女は勇敢だと思っていたが、間違っていた」と述べ、メローニ首相の姿勢を厳しく非難しました。

「衝撃を受けた」とトランプ氏が表明

トランプ大統領は取材の中で、メローニ首相の対応に「衝撃を受けた」と明言。これまで「米欧の橋渡し役」を自任し、トランプ氏と良好な関係を築いてきたメローニ氏の今回の判断は、米国側の期待を大きく裏切るものとなりました。

メローニ首相の反論と教皇批判への苦言

この批判に先立ち、メローニ首相は13日、トランプ氏がイラン攻撃に反対するローマ教皇レオ14世を批判したことについて「容認できない」と苦言を呈していました。これに対しトランプ氏は「容認できないのは彼女の方だ」と反論し、さらに「イランが核を保有しても関係ないと思っている」と一方的に非難を強めました。

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米伊関係に生じた深刻な亀裂

昨年10月にエジプト東部シャルムエルシェイクで握手を交わすなど、これまで比較的良好だった両首脳の関係は、イラン攻撃を巡る見解の相違によって深刻な亀裂が生じています。メローニ首相は欧州連合(EU)内での調整役としての立場を重視する一方、トランプ大統領はより強硬な対イラン政策を求めている状況です。

この対立は単なる外交上の意見の相違を超え、今後の米欧関係全体に影響を及ぼす可能性も指摘されています。特にイラン核問題を巡る国際的な連携において、重要なパートナーである米国とイタリアの関係悪化は、欧州の安全保障環境にも少なからぬ影響を与えると見られています。

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