連合組合員の衆院選投票先、自民が最多29.6% 国民・中道上回る
連合組合員の衆院選投票先、自民が最多29.6%

労働組合の中央組織である連合は21日、2月の衆院選総括の中で、組合員を対象に実施したアンケート(4月実施)の結果を公表した。それによると、衆院選小選挙区における投票先は自民党が29.6%で最も多く、連合が支援する国民民主党(27.7%)や中道改革連合(26.0%)を上回った。

比例区の投票先と支持政党

比例区の投票先は、国民民主党が38.8%でトップ、次いで中道改革連合が22.0%、自民党が19.0%の順となった。支持政党については、国民民主党が26.8%で最も高く、自民党15.5%、立憲民主党11.3%、中道改革連合4.6%と続いた。

芳野会長の危機感

芳野友子会長は同日の記者会見で、「自民支持層が少しずつ増えているという実態がある」と述べ、強い危機感を示した。その上で、連合傘下の労働組合に対し、国民民主党や中道改革連合の政策を積極的に伝え、支持拡大を図る必要があるとの考えを明らかにした。

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衆院選の推薦と当選状況

連合は今回の衆院選で201人の候補者を推薦したが、当選者は40人にとどまり、2024年衆院選の149人から大幅に減少した。芳野氏は、中道改革連合の結成が衆院選直前だったことを挙げ、「短期間で中道の政策を浸透させることが難しかった」と振り返った。

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