兵庫県加東市長選は26日に投開票が行われ、無所属現職の岩根正氏(71)が、無所属新顔で元県議の小西彦治氏(54)を破り、再選を果たしました。岩根氏は自民党と公明党の推薦を受け、1期4年の実績として小中一貫校の整備や特別支援学校分校の誘致決定を挙げ、「もっともっと住みやすい加東にする」と訴えました。
選挙戦の展開
岩根氏は連合兵庫の推薦も得て、告示日には県選出の国会議員や近隣市町の首長らが応援に駆け付けました。地元出身であることを強調し、通商産業省(現経済産業省)や兵庫県での行政経験をアピール。加古川の河川改修や産業団地の整備などに引き続き注力する方針を示し、支持を広げました。
新顔の挑戦
一方、小西氏は告示が迫った15日に立候補を表明。理由として、加東市の知人から要望があったほか、今回の市長選が無投票になる可能性があったことを挙げ、市政刷新を訴えましたが、及ばずに敗れました。
投票率の上昇
当日有権者数は3万916人で、投票率は48.99%となり、前回の44.16%から上昇しました。これは、選挙戦が活発化したことや、市政への関心の高まりが背景にあるとみられます。
岩根氏は今後も、教育環境の充実やインフラ整備に重点を置き、住みやすい街づくりを進める方針です。地元の期待を背負い、2期目への意欲を示しています。



