玉城知事、知事選への誤情報影響を懸念 辺野古事故でSNS拡散
玉城知事、知事選への誤情報影響懸念 辺野古事故

沖縄県の玉城デニー知事は19日の定例会見で、名護市辺野古沖で発生した船2隻の転覆事故を巡り、交流サイト(SNS)上で誤情報が拡散しているとして、自身が立候補を表明している9月の知事選への悪影響を懸念する考えを表明した。

誤情報の内容と知事の懸念

玉城知事によると、SNS上では「県が転覆した船の運航団体に補助金を支給している」といった虚偽の情報が流れているという。知事は「有権者の考え方が間違った情報によって判断されることがあってはならない」と述べ、誤情報による選挙への影響を強く警戒した。

また、知事は「事故原因の解明と、二度とこのような痛ましい事態を生じさせないための取り組みはしっかりと実行されるべきだ」と強調し、真相究明と再発防止の重要性を訴えた。

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事故の背景と船の用途

転覆した2隻は、事故当時、平和学習中の高校生らを乗せていたが、平時には米軍普天間飛行場(宜野湾市)の辺野古移設に反対する抗議活動にも使用されていた。このため、事故を巡っては政治的立場の異なる間で情報が錯綜し、誤解を招く情報が拡散しやすい状況にあるとみられる。

玉城知事は、辺野古移設反対の立場から、事故を政治的に利用しようとする動きにも警戒感を示した。誤情報が有権者の判断を歪めることを防ぐため、県として正確な情報発信に努める方針だ。

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