小池知事、ナフサ不足で消費現場の実情を訴え
東京都の小池百合子知事は15日、定例記者会見で、ナフサ不足の影響でホームセンターの塗料売り場の棚が空になっている実情を明らかにし、「消費の現場の状況を国に伝えていきたい」と述べました。
小池知事は「スーパーやホームセンターに買い物に行くと、棚ががらーんとしている。塗料系は特にそうでした」と指摘。その上で、「政府も伝え方に苦慮しているだろうが、生産や経済の現場で課題が生じている。今回のポテトチップスの事例は非常にメッセージ力があったと思う」と述べ、エネルギー政策の重要性を強調しました。
善福寺川調整池問題、要望書受け取らず
また、杉並区の善福寺川地下調節池整備を巡り、住民の抗議で初日の作業が中止されたことについて、小池知事は「要望書そのものを受け取っていない」と述べました。都は区と協力し、3月から工事開始を周知し、18回の説明会を実施。昨年には区と基本協定を結んでおり、「地域の皆さまへの説明を丁寧に行いながら事業を進める。区には協定に基づき区民に説明してほしい」と語りました。
善福寺川は過去に浸水被害が頻発しており、調整池の整備は治水対策として重要だと強調しました。



