立民都連、3党合流反対を伝達 8割が立民存続望む
立民都連、3党合流反対を伝達 8割が立民存続望む

立憲民主党の東京都連が今月初め、党本部に対し、中道改革連合、公明党との3党合流に反対する意見を伝えたことが分かった。所属議員へのアンケートで「立民の存続」を望む声が多数に上ったことを受けて決定した。今月末をめどに結論を得るとしている3党による協議にも、一定の影響を及ぼしそうだ。

アンケートで8割が立民存続を希望

都連によると、アンケートは先月下旬、都連に所属する国会議員と都議、区市町議員の計約140人を対象に実施した。▽立民として存続する(現状維持)▽3党が解党して新党を結成する――など、党本部が所属議員や地方組織に説明している4案を踏まえ、選択式と自由記述で考えを尋ねた。

回答した78人のうち、8割を占める63人が立民の存続を求め、中道改革への合流や新党結成への賛同は10人にとどまった。こうした結果を受け、都連幹部が今月2日、水岡俊一・党代表に対し、「立民を当面存続するだけでなく、意思決定の手続きを明らかにしてほしい」と要請したという。

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都連会長「合流ありきの議論はおかしい」

川名雄児・都連会長(武蔵野市議)は7日に開催された都連の常任幹事会の後、「国会議員が勝手に(合流するか否か)決めるべきではない。合流ありきの議論はおかしい」と記者団に語った。

この日は常任幹事会を前に、中道改革の小川淳也代表が「中道全国キャラバン」の一環で立民都連を訪れた。立民議員らに「大きな『かたまり』を作らなければならない」と呼びかけたという。

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