「稲田の乱」から再審法改正へ 自民党内紛糾、異例の決着に至る経緯
「稲田の乱」から再審法改正へ 自民党内紛糾の経緯

再審制度見直しを目的とした刑事訴訟法改正案は13日、自民党の部会で了承された。党内の議論が紛糾し、政府と党の意見対立が表面化する異例の事態となった。この過程で世間の注目を集め、政府が修正を余儀なくされるという経過をたどった。

「稲田の乱」が火種に

4月6日の会合冒頭、稲田朋美元党政調会長が「法務省は一ミリも私たちの言うことを聞かないじゃないですか!」と声を上げる映像がSNSで拡散。この発言は「稲田の乱」として注目を集めた。自民党の部会は通常、冒頭のみ公開され、以降は非公開となる。稲田氏の発言は、記者らがまだ部屋に残っているタイミングで行われた。

反対論の急先鋒

稲田氏は反対論の急先鋒として知られ、その後も政府案の見直しを求める意見が相次いだ。主導した議員の多くは弁護士資格を持つか、検察のあり方に問題意識を抱える者だった。

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再審制度に関する議論は長期化し、政府は修正案を提示。最終的に部会で了承されたが、異例の決着となった。

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