高市早苗首相は14日午後、スタートアップ企業への投資で知られる米ベンチャーキャピタル大手「アンドリーセン・ホロウィッツ」の共同創業者兼ゼネラルパートナー、ベン・ホロウィッツ氏と首相官邸で面会した。この席で、首相は日本への投資拡大や起業家育成に向けた協力を要請し、ホロウィッツ氏は今夏にも日本に拠点を設ける方針を明らかにした。
首相の期待とホロウィッツ氏の応答
面会冒頭、首相は「日本への投資拡大、起業家の育成に乗り出して下さることは、実に心強い」と述べ、ホロウィッツ氏の取り組みを歓迎。これに対しホロウィッツ氏は、「日本のイノベーション人材の育成に貢献したい」と応じ、日本市場への参入に意欲を示した。
スタートアップ支援の政策的位置づけ
首相は今年2月の施政方針演説で「強い経済」実現の柱の一つにスタートアップ支援を掲げており、海外からの投資呼び込みを積極的に進めている。今回の面会もその一環とみられ、政府はスタートアップエコシステムの強化に力を入れている。
アンドリーセン・ホロウィッツの概要
アンドリーセン・ホロウィッツは、シリコンバレーを拠点とする世界的なベンチャーキャピタルで、数多くのテクノロジー企業に初期投資を行ってきた実績を持つ。日本拠点の開設により、国内スタートアップへの投資や人材交流が加速することが期待される。



