ロシアの侵攻を受けるウクライナのゼレンスキー大統領は22日、訪問先のニューヨークで、米国のトランプ大統領と会談した。エネルギー施設に対する攻撃停止などについて議論し、会談後には「前向きで、生産的だった」とSNSで報告した。
10回目の会談、冒頭で終戦への期待語る
2人の会談は7月28日以来で、第2次トランプ政権が発足してからは12回目。ゼレンスキー氏は報道陣に公開された会談の冒頭で「我々は冬の前にこの戦争を終わらせたい。トランプ大統領が助けてくれると期待している」と述べた。
トランプ氏は、ウクライナ側がすべき妥協について問われると、「彼ら(ロシアとウクライナ)はディール(取引)をすると思うが、何かは言いたくない」と発言。従来通り、ゼレンスキー氏もロシアのプーチン大統領も終戦を望んでいるとの見方を示した。
トランプ氏、ウクライナに一定の理解
一方、ウクライナ兵を「とてもすばらしい。自分たちを誇っていい」、ゼレンスキー氏を「有能だ」と持ち上げ、防衛戦争を続けるウクライナにも一定の理解を寄せていることをうかがわせた。
エネルギー休戦、実現は?
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