習氏「あと2回会える」、トランプ氏と年4回の異例会談に意欲
習氏「あと2回会える」、トランプ氏と年4回の異例会談に意欲

ワシントンを訪問している中国の習近平国家主席は25日午前(日本時間25日深夜)、前日の首脳会談に続き、トランプ米大統領と茶会形式で会談した。習氏は冒頭、「今年、私たちはあと2回会う機会がある」と述べ、1年に4回という、米中の首脳としては異例の頻度で対話を進める意欲を示した。

今年2回目の首脳会談

今回の首脳会談は、5月に続いて今年2回目。11月に中国・深圳でアジア太平洋経済協力会議(APEC)首脳会議、12月には米マイアミで主要20カ国・地域(G20)首脳会議が予定されており、これらの機会に米中首脳の直接会談が行われるかに注目が集まっていた。

「建設的な戦略的安定関係」で一致

この日の茶会で、習氏はAPECへのトランプ氏の参加を歓迎すると述べた。中国国営新華社通信によると、習氏は、「今回の訪問を通じて、我々は共同で『相互尊重、公平、対等に基づく建設的な戦略的安定関係』を構築することで一致した」と強調。経済・貿易分野でも「互恵・ウィンウィンの成果を得た」と語ったという。

一方、トランプ氏は今回の直接会談でも、従来の主張を繰り返したとみられる。