国連総会出席のため米ニューヨークを訪問中の高市早苗首相は22日午後(日本時間23日未明)、トランプ米大統領と会談した。24日に予定される米中首脳会談を前に日本側の立場を伝える狙いがあり、首相は会談で「アジアも含め、非常に安全保障環境が厳しいなか、私たちが首脳会談をすることは、世界に向けて日米同盟の強さを示すことになる」と強調した。
3月以来の対面会談
日米首脳の対面での会談は、3月にワシントンで行われて以来となる。首相は会談の冒頭、「ドナルド(トランプ氏)が日米同盟に非常に力強くコミットメント(関与)してくれていることを改めて感謝する」と述べた。
トランプ氏は「日本の産業は好調で、国としてもうまくいっている」と述べ、首相については「私の友人だ。歴史に名を残す偉大な首相になるだろう」と持ち上げた。
台湾問題での連携確認へ
日本としては11月の中間選挙を控えたトランプ氏が、中国が「核心的利益の中の核心」とする台湾問題で過度に譲歩しないよう、インド太平洋地域における日米の連携を事前に確認する狙いがある。また、8月にトランプ政権が…



