埼玉県羽生市がVチューバー卯月るなさんを公認PR大使に任命
埼玉県羽生市は、バーチャルユーチューバー(Vチューバー)の卯月るなさんを市の公認PR大使に任命し、市役所で任命式が行われました。この取り組みは、市の魅力を新たな視点で発信することを目的としています。
Vチューバー卯月るなさんのプロフィールと実績
卯月るなさんは、仮想世界のキャラクターとして活動するVチューバーで、埼玉県内の保育士という設定が特徴です。2023年にYouTubeチャンネルが開設され、現在では登録者数が約1800人、再生回数は延べ数十万回に達しています。昨年12月には、全国各地の地方創生を手がけるスタートアップ企業「パンクチュアル」(高知県須崎市)が主催した「Vチューバーご当地PR王決定戦」で優勝し、羽生市のPR大使に選ばれました。
羽生市とパンクチュアルの深い縁
羽生市は毎年「世界キャラクターさみっと」を開催しており、パンクチュアルの本社がある須崎市のキャラクターも参加するなど、キャラクターを活用したPR活動に力を入れています。両市は市長が互いに訪問する友好関係にあり、パンクチュアルの守時健社長は須崎市の元職員で、羽生市にも同社の営業所を置いています。こうした縁から、同社側からVチューバーによる羽生市PRの企画が提案され、今回の任命に至りました。
任命式での期待と抱負
2月末に行われた任命式では、羽生市の河田晃明市長が「市の魅力を新たな視点で発信するように期待する」と挨拶しました。画面上に登場した卯月るなさんは「私の表現力と発信力を生かしたい」と抱負を語り、守時社長も「羽生に多くの方々が訪れるようにしたい」と述べました。卯月さんは今後、YouTubeチャンネルやSNSを通じて羽生市の魅力を積極的に発信していく予定です。
この取り組みは、デジタル技術を活用した地方創生の新たなモデルとして注目を集めており、若い世代を中心に羽生市への関心を高めることが期待されています。羽生市とパンクチュアルの協力関係が、今後もさらなる地域活性化につながることが見込まれます。



