長崎・島原市が「テツふる」導入、ふるさと納税でローカル線支援を強化
島原市「テツふる」導入、ふるさと納税で鉄道支援

島原市が「テツふる」プロジェクトに参加、ふるさと納税で鉄道存続を支援

長崎県島原市は、現地消費型のふるさと納税を活用してローカル鉄道と沿線自治体を支援するプロジェクト「テツふる」への参加を正式に発表し、寄付の受け付けを開始しました。この導入は全国で5自治体目となり、九州地域では初めての事例として注目を集めています。

「テツふる」の仕組みと目的

「テツふる」は、旅行読売出版社などが昨年3月に立ち上げたプロジェクトで、全国の「鉄道があるまち」を訪れるきっかけを作り、地域活性化につなげることを目的としています。寄付者は、ふるさと納税を通じて寄付を行い、返礼品として寄付金の最大3割相当のデジタル商品券を受け取ることができます。この商品券は、参加自治体の加盟店で鉄道グッズや特産品などと引き換えることが可能です。

島原市の取り組みと期待

島原市は、市内を走る島原鉄道と連携し、引き換え可能なグッズとして、同鉄道オリジナルのトートバッグやTシャツ、レールを活用した文鎮などを用意しました。これにより、寄付者が地域の魅力を直接体験できる仕組みを整えています。

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古川隆三郎市長は記者会見で、「ふるさと納税をきっかけに島原鉄道に乗ってもらえれば、鉄道存続にもつながる」と述べ、プロジェクトへの期待を込めました。この取り組みは、鉄道利用の促進を通じて、持続可能な地域交通の維持と観光振興を両立させることを目指しています。

島原市の「テツふる」導入は、地方自治体がふるさと納税を活用して地域課題に取り組む新たなモデルとして、今後他地域への広がりが期待されます。寄付受け付けの開始により、多くの支援が集まり、島原鉄道の存続と地域経済の活性化に貢献することが見込まれています。

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