松阪市が物価高騰対策でプレミアム商品券事業を実施、5000円で8000円分を購入可能に
三重県松阪市は、物価高騰対策として国の地方創生臨時交付金を活用し、市民向けにプレミアム付き商品券事業を実施することを発表しました。この事業では、5000円で8000円分の商品券が購入できる60%のプレミアムが付与される点が大きな特徴です。
商品券事業の詳細とポイント還元事業
商品券は市民1人につき最大2冊(1万6000円分)まで購入可能で、一人親世帯にはさらに1冊が追加されます。発行総額は25億400万円にのぼり、地元商店などでの使用が認められます。利用期間は2026年8月3日から2027年1月10日までで、購入引換券は7月中旬に発送される予定です。
また、同時に実施されるポイント還元事業では、1決済当たり2000円相当までのポイントが付与され、総額の上限は8000円相当となります。この事業は4月中旬に決済事業者が決定し、6月いっぱい実施されます。ポイントは市内の店舗で利用可能です。
2026年度予算案の概要
松阪市の2026年度一般会計当初予算案は、これらの国の臨時交付金を活用した全11事業(約43億9000万円)を含め、総額が847億2000万円となりました。これは前年度当初比で7.8%増加し、初めて800億円を突破する規模です。
この予算案は、物価高騰に苦しむ市民の生活を支援することを目的としており、地域経済の活性化にも寄与することが期待されています。松阪市は、これらの事業を通じて市民の購買力を向上させ、地元商店街の売上拡大を図る方針です。



