群馬県が移住希望地ランキングで2年連続1位、首都圏アクセスと物価安さが人気
群馬県が移住希望地ランキングで2年連続1位 (24.02.2026)

群馬県が移住希望地ランキングで2年連続トップに輝く

公益社団法人ふるさと回帰・移住交流推進機構(東京)が24日に発表した2025年の都道府県別移住希望地ランキングにおいて、群馬県が窓口相談者部門で2年連続、セミナー参加者部門では3年連続の1位を獲得したことが明らかになった。この結果は、同県が移住希望地として高い人気を維持していることを示している。

山本一太知事「魅力と将来性が評価された」

県庁で会見した山本一太知事は、「群馬県の魅力やブランド力、将来性が高く評価されたものと受け止める。大変うれしく、誇りに思う」と述べ、ランキング結果に対する喜びと自信を表明した。知事はさらに、この結果を活用して県のPRを強化し、移住者の受け入れ環境整備に力を入れる方針を示した。

調査方法と群馬県の人気の背景

このランキングは、東京・有楽町にある「ふるさと回帰支援センター・東京」の相談窓口を新規で訪れた人や、移住セミナー・相談会に新規参加した人へのアンケートを基に集計された。群馬県の人気の背景には、首都圏へのアクセスの良さや物価の安さといった従来の強みに加え、前回1位の反響でメディア露出が増えたことが大きく影響している。

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同機構によると、移住検討の初期段階で「まずは群馬」と窓口を訪れる人や出身者の相談が増加傾向にある。中心的な関心層は30代の子育て世帯で、都内への通勤を前提とした物件探しや、都市部の家賃高騰を背景にした相談が目立つという。

県の取り組みと今後の展望

こうした移住希望者の増加を受け、群馬県は受け入れ態勢の整備を加速させている。全市町村が同センターの会員となり、相談対応や情報発信に一体で取り組む「オールぐんま」を推進。2025年には機構と共催したセミナーを60回開催し、過去最多を記録するなど、移住検討層との接点拡大に努めている。

山本知事は今後の取り組みについて、「2年連続1位の結果をフルに活用し、群馬県の存在感と魅力を内外にPRしていく。確かな移住増加につなげるとともに、移住者が地域に溶け込みやすい環境づくりに力を入れる」と語り、持続可能な移住促進への意欲を示した。

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