石川県の関係人口登録システム「いしかわのWa!」登録者数が1014人に到達
石川県は23日、地域の担い手不足への対応を協議する関係人口官民連携協議会を開催し、昨年11月に運用を開始した関係人口登録システム「いしかわのWa!」の最新状況を報告しました。2月末時点での登録者数は1014人に上り、実際にプログラムに参加した登録者は87人となっています。
県外登録者が67%を占め、関東圏からの参加が顕著
登録者の内訳を見ると、県内外から幅広い応募があり、県外の登録者は全体の67%を占めています。特に関東圏からの登録が多い傾向が確認され、石川県の魅力が広域に広がっていることを示しています。一方、県内からの登録では金沢市在住者が多く、出身地別では能登6市町出身者の登録が多いという特徴も見られます。
地域団体のオーナー数が約2倍に増加、プログラムは111件登録
イベントやボランティア活動などのプログラムを企画する地域団体などの「オーナー」は89団体となり、運用開始時点の45団体から約2倍に増加しました。これまでに登録されたプログラムは111件に達しています。しかし、半数程度のオーナーはまだプログラムを実施していない状況で、県地域振興課の担当者は「オーナーの人材育成を引き続き進めていきたい」と述べています。
このシステムは、地域活性化と担い手不足の解消を目指す取り組みの一環として導入され、県内外の多様な人材が石川県の活動に参加する機会を提供しています。今後の展開に注目が集まっています。



