米国のルビオ国務長官は27日の閣議で、キューバが「無能な共産主義者によって運営されている」と指摘し、米国の近くに「破綻した国家が存在することは、米国の安全保障上の脅威だ」と訴えた。これにより、キューバの共産党独裁体制への圧力を強める考えを重ねて示した。
国防総省が軍事攻撃準備か
米ニュースサイトのポリティコは27日、国防総省がキューバへの軍事攻撃を仕掛けるために必要な部隊や兵器をカリブ海などに着々と配置していると伝えた。トランプ大統領の指示があれば行動を起こせる状態だという。トランプ政権はキューバの反米姿勢の転換を図っている。
国際社会の反応
この動きに対し、国際社会からは懸念の声が上がっている。キューバ政府は米国の行動を強く非難し、自国の主権を守るための措置を取ると表明した。また、ラテンアメリカ諸国の一部は米国の軍事行動に反対し、外交的解決を求めている。
米国とキューバの関係は、冷戦時代から緊張状態が続いている。近年は経済制裁の強化や外交関係の悪化が進んでおり、今回の軍事攻撃準備の報道は両国の対立をさらに深刻化させる可能性がある。



