九州大学は22日、2月26日に実施した一般選抜(前期日程)の「生物基礎・生物」で出題ミスがあったと発表した。このミスにより、農学部の志願者3人が追加合格となった。
出題ミスの内容
九州大学によると、4月中旬に外部から問題の指摘があり、調査の結果、設問内の表記が2カ所誤っていたことが判明した。具体的には、アミノ酸の「スレオニン(T)」と表記すべきところを「チロシン(T)」と誤って記載していた。
対応と影響
大学側はこの問題について、受験者全員を正解として扱う措置を取った。その結果、農学部の合格者に3人が追加され、計画的に合格者が増えることとなった。
九州大学は「受験生にご迷惑をおかけしたことを深くお詫び申し上げます」とコメントしている。今後は再発防止策を徹底するとしている。
大学入試におけるミスの背景
入試問題のミスは毎年各地で発生しており、今回のケースもその一つである。大学側は問題作成段階での複数回のチェックや、外部専門家による検証を強化する方針だ。
追加合格となった3人には個別に連絡が行われ、今後の手続きについて説明がなされる予定である。



