なぜ「サバゲー」を研修に? たった3分のゲームで見えてきた、同僚の意外な一面
なぜ「サバゲー」を研修に? 3分のゲームで見える同僚の新たな一面

ヘッドセットを着けた大人たちが、赤外線銃を構え、物陰から相手チームの動きをうかがう。撃たれると頭部の受信機が赤く光る。3分間のゲームが終わると、すぐにチームで集まり、何が起きたのかを振り返る。

これは、キャリアボンド(大阪市)が開発する研修「赤サーバー」の一場面だ。サバイバルゲーム(サバゲー)を、チームビルディング研修に仕立てている。

赤外線サバイバルゲームを活用した研修

通常のサバゲーは、エアガンでプラスチック製のBB弾を撃ち合い、チームで勝敗を競う。当たれば痛みがあり、ゴーグルなどの防具が欠かせない。主に屋外のフィールドで行う競技だ。

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一方、赤サーバーは弾ではなく、赤外線を発射する。痛みはなく、防具も不要。弾が飛び散らないので、体育館や商業施設、遊園地の一角など、さまざまな場所で実施できるのが特徴だ。

初心者でも扱いやすいデザイン

使用する銃はゲーム感覚で扱えるデザインで、未経験者でも参加しやすい。射程は100メートルあり、先端のキャップを換えれば難易度も調整できる。

キャリアボンドによると、2025年の事業開始から、15社と1大学のゼミが研修を導入し、228人が参加した。研修を設計する代表社員の西尾瑛士氏はキャリアコンサルタントの資格を持つ。この資格を生かし、赤外線サバゲーを組み合わせた研修を設計するのは日本初だという。

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