NISAつみたて投資枠に読売333指数が追加、投資家の選択肢が拡大
金融庁は3月31日、少額投資非課税制度(NISA)に関する告示を改正し、「つみたて投資枠」の対象となる株価指数に、読売新聞社が公表する「読売株価指数(読売333)」と、日本取引所グループによる「JPXプライム150指数」の二つを4月1日から追加することを発表しました。
早ければ4月末にも購入可能に
これら二つの指数に連動する投資信託は、資産運用会社による金融庁への届け出などの手続きを経て、早ければ4月末にもつみたて投資枠で購入できるようになる見通しです。これにより、投資家はより多様な商品から選択できるようになります。
これまで、読売333に関連する金融商品をNISAで購入するには、「成長投資枠」を利用する必要がありましたが、今回の改正でつみたて投資枠でも利用可能となり、長期の積立投資に適した形でアクセスできるようになります。
関連投資信託の販売状況
現在、読売333に連動する投資信託としては、三菱UFJアセットマネジメントが「eMAXIS Slim 国内株式(読売333)」など3本を販売しています。さらに、4月1日からはアセットマネジメントOneも新商品「たわらノーロード 読売333」の取り扱いを開始する予定です。
これらの商品がつみたて投資枠に追加されることで、投資家は税制優遇を受けながら、安定した積立投資を実践できる機会が広がります。金融庁の今回の動きは、個人投資家の資産形成を支援する政策の一環として注目されています。



