日東紡、26年3月期は増収増益 AIサーバー向けガラス好調
日東紡、26年3月期は増収増益 AIサーバー向けガラス好調

日東紡績株式会社(本社:福島市)は12日、2026年3月期の連結決算を発表した。それによると、売上高は1182億2900万円(前期比8.4%増)、営業利益は208億1900万円(同26.6%増)と増収増益を達成した。純利益は、第3四半期に固定資産売却に伴う特別利益を計上したことにより、417億7000万円(同225.4%増)と大幅な増益となった。

電子材料とメディカル事業が牽引

増収の主な要因は、電子材料事業における人工知能(AI)サーバー向けスペシャルガラスの販売が好調に推移したことだ。また、メディカル事業では体外診断用医薬品などの販売が堅調だった。これらの好調な業績を受け、期末配当は1株当たり99円50銭に増配される。年間配当は1株当たり127円となる。

来期も堅調な需要を見込む

来期以降も、データセンターや半導体向けの需要が見込まれており、同社は2027年3月期の業績予想として、売上高1370億円、営業利益260億円を掲げている。さらに、2027年度までの中期経営計画の業績目標を上方修正し、2027年度には売上高1550億円、営業利益360億円を目指すとしている。

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