愛知・大府市、ごみ袋の主原料を変更へ ナフサからストレッチフィルム再生材に
愛知・大府市、ごみ袋の主原料を変更 ナフサから再生材に

愛知県大府市は27日、市指定ごみ袋の仕様を見直し、主原料を石油製品ナフサ由来の高密度ポリエチレンから、梱包用ラップ「ストレッチフィルム」の再生材に変更すると発表した。中東情勢の悪化によりナフサの供給が不安視される中での決定で、市民生活への影響を最小限に抑える狙いがある。

変更の経緯と背景

市によると、ごみ袋の製造事業者から3月頃に変更の提案があった。ナフサ由来の素材確保が難しくなる可能性を懸念してのもので、市は安定供給を最優先に検討を進めた。新しいごみ袋はストレッチフィルムの再生材を主原料とし、卸売価格は従来と変わらない。

スケジュールと対応

現行品の在庫がなくなり次第、仕様を切り替え、7月上旬から新しいごみ袋の出荷・販売を開始する見通し。旧仕様の袋は引き続き使用可能で、市民の負担は生じない。市ゼロカーボン推進課の担当者は「ごみの処分は生活に密接に関わるため、安定供給を最優先に考えた。環境に優しい素材で代替できた」と説明している。

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市民への影響

新しいごみ袋は試作品の段階で、従来品よりも柔らかく伸びやすい仕様になっている。市は市民への周知を徹底し、スムーズな移行を図る方針だ。この取り組みは、資源循環の促進にもつながると期待されている。

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