NYダウ、約3カ月ぶりに5万ドル台回復 シスコが13%超上昇
NYダウ、約3カ月ぶりに5万ドル台回復 シスコが13%超上昇

14日の米ニューヨーク株式市場で、主要企業で構成されるダウ工業株平均が大幅に上昇し、約3カ月ぶりに5万ドル台を回復した。終値は前日比370.26ドル(0.75%)高の5万0063.46ドルとなり、2月10日以来の高値圏で取引を終えた。企業決算への好感や半導体関連株の上昇が相場を押し上げ、過去最高値に迫る展開となった。

シスコシステムズが13%超急伸

個別銘柄では、ネットワーク機器大手のシスコシステムズが13.41%上昇し、ダウ平均をけん引した。同社は13日、市場予想を上回る四半期決算を発表するとともに、4000人未満の人員削減計画を公表。コスト削減と収益改善への期待から買いが集まった。

エヌビディアも大幅高

半導体大手のエヌビディアも4.39%上昇した。ロイター通信が14日、米政府がエヌビディアに対し、人工知能(AI)向け半導体「H200」を中国企業約10社に販売することを許可したと報じたことが好感された。エヌビディアのジェンスン・フアン最高経営責任者(CEO)はトランプ米大統領の訪中に同行しており、米中関係改善への期待も株価を支援した。

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ダウ平均は2月10日に5万0072ドルで過去最高値を記録して以降、調整局面に入っていた。今回の上昇で最高値まであと約9ドルに迫っており、今後は史上最高値更新が焦点となる。

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