グリコ、主力菓子38品を5月から値上げ ポッキーは220円から227円に
江崎グリコは2月27日、主力商品である「ポッキー」や「プリッツ」、「ジャイアントカプリコ」など菓子類38品目について、5月1日出荷分から順次、価格を3%から12%引き上げると発表しました。この値上げは、カカオ豆をはじめとする原材料価格の高騰、さらにエネルギー費用の上昇が主な原因とされています。
具体的な価格改定の内容
店頭参考価格(税抜き)では、代表的な商品である「ポッキーチョコレート」が従来の220円から227円へと値上げされます。また、「プリッツ 旨サラダ」は124円から130円に変更される予定です。これらの価格調整は、消費者の家計に直接影響を与える可能性があります。
チルド食品・飲料も値上げ対象に
さらに、江崎グリコは菓子類に加えて、「カフェゼリー」や「野菜足りてますか?」などのチルド食品・飲料7品についても、価格を8%から43%引き上げる方針を明らかにしました。これにより、同社の製品ラインナップ全体にわたって価格改定が行われることになります。
今回の値上げは、世界的な原材料価格の上昇やエネルギーコストの増加といった経済環境の変化に対応するための措置です。江崎グリコは、品質を維持しながら持続可能な事業運営を目指すとしていますが、消費者にとっては支出増加が懸念されます。
同社は大阪市西淀川区に本社を置き、長年にわたり菓子市場で重要な地位を占めてきました。今回の価格改定が市場全体に与える影響や、他の食品メーカーへの波及効果についても注目が集まっています。



