日本航空、国内線の対面機内販売を終了 ネット販売へ完全移行
日本航空(JAL)は、2026年から国内線における対面での機内販売を終了し、ネット販売に一本化する方針を発表しました。この決定は、機体の軽量化による燃費の改善を期待するとともに、客室乗務員の業務負担を軽減することを目的としています。
ネット販売の詳細と国際線の対応
新たな販売方法では、搭乗中に専用のIDを作成し、搭乗から3日後まで商品を注文できるシステムを導入します。このサービスは搭乗客に限定され、一般の購入はできません。一方、国際線では対面販売を継続しつつ、国内線と同様のネット販売も新たに開始する予定です。
業界の動向と背景
機内販売のデジタル化は、航空業界で進むトレンドの一つです。全日本空輸(ANA)も2020年12月に国内線での対面販売を終了し、ネット販売のみに移行しています。JALの今回の決定は、こうした流れに沿ったもので、効率化と環境配慮を両立させる取り組みとして注目されています。
この変更により、機内に積み込む荷物が減ることで、燃料消費の削減が期待され、航空会社の持続可能性への貢献も見込まれます。また、客室乗務員は販売業務から解放され、より安全で快適なサービス提供に集中できるようになります。



