関西エアポート社長に三上康章氏就任へ オリックス出身で若返り図る
関西エアポート社長に三上康章氏 オリックス出身で交代

関西エアポート社長に三上康章氏が就任へ オリックス出身で若返りを推進

関西国際空港、大阪(伊丹)空港、神戸空港の3空港を運営する関西エアポート(本社:大阪府泉佐野市)は、2026年2月20日、社長交代人事を正式に発表しました。現社長の山谷佳之氏(69歳)の後任として、オリックス元取締役の三上康章氏(58歳)を充てることを明らかにしました。この社長交代は、2015年に同社が発足して以来初めての出来事となります。

人事の詳細と今後のスケジュール

三上康章氏の就任は、2026年6月29日に開催予定の定時株主総会を経て正式に決定されます。一方、山谷佳之氏は同年3月30日付で相談役に就任し、新体制をサポートする役割を担います。このトップ交代により、関西エアポートは組織の若返りを積極的に図る方針です。

三上康章氏の経歴と背景

三上氏は関西学院大学を卒業後、1990年にオリックスに入社。長年にわたり人事や総務部門を中心に活躍し、取締役兼専務執行役員などの要職を歴任しました。2026年1月には参与に就任し、同年2月からは関西エアポートの顧問として業務に携わってきました。大阪府出身の三上氏は、豊富な経営経験を生かし、新たなリーダーシップを発揮することが期待されています。

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山谷佳之氏の功績と今後の役割

退任する山谷佳之氏は、関西エアポート社長として多くの実績を残してきました。特に、関西国際空港第1ターミナルの大規模な改修工事を実施し、国際線の受け入れ能力を大幅に拡大した点が注目されます。また、神戸空港の国際線就航に向けた尽力も評価されており、これらの取り組みが同社の成長に大きく貢献しました。相談役として今後も経験を生かした助言を行う予定です。

関西エアポートの設立と出資構造

関西エアポートは、オリックスを中心とする複数企業が出資し、2015年に設立されました。同社は関西地域の主要3空港の運営を一手に担い、国内外の航空需要に対応する重要なインフラ企業としての地位を確立しています。今回の人事は、こうした背景の中で、経営陣の刷新を通じてさらなる発展を目指す戦略の一環と位置付けられます。

この社長交代により、関西エアポートは新たな時代に向けた経営改革を加速させることが見込まれます。三上氏のリーダーシップの下、空港運営の効率化やサービス向上など、今後の取り組みに注目が集まっています。

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