りそなホールディングス(HD)は18日、新たな個人向け金融サービス「りそなプラス」を9月下旬から開始すると発表した。第一ライフグループ(旧第一生命HD)およびジェーシービー(JCB)と提携し、優待やポイントを提供する。互いの強みを生かして顧客を囲い込むねらいだ。
サービス内容の詳細
りそなプラスでは、りそなグループの口座を持つ人が、既存のりそな銀行のアプリを通じて、飲食店やレジャー施設など140万件以上の優待を受けられるようになる。この優待は、第一ライフの子会社で企業向け福利厚生代行サービスを手がけるベネフィット・ワンのサービスを活用する。
さらに、銀行取引に応じてJCBのポイント「J-POINT」がたまる仕組みを2027年度中に導入する予定だ。
競争激化する個人向けサービス
近年、銀行や保険会社、クレジットカード会社などが連携した個人向けサービスが相次いで登場しており、競争が激化している。りそなHDは、今回の提携により、他社との差別化を図り、顧客基盤の拡大を目指す。
発表会には、りそなHDの南昌宏社長、第一ライフグループの菊田徹也社長、JCBの二重孝好会長兼社長が出席した。



