NYダウ小幅続伸、終値46ドル高の4万6993ドル、原油上昇で上げ幅縮小
【シリコンバレー=木瀬武】 2026年3月17日のニューヨーク株式市場において、ダウ平均株価(30種)は前日比46.85ドル高の4万6993.26ドルで取引を終えました。これは2営業日連続の値上がりとなり、市場の安定感を示す動きです。
午前中は500ドル近く上昇も、原油価格の影響で上げ幅縮小
取引開始から午前中にかけて、ダウ平均株価は一時的に500ドル近く値上がりする場面も見られました。しかし、その後、原油価格の上昇が市場に影響を与え、上げ幅が縮小しました。原油価格の変動は、エネルギーコストやインフレ懸念を想起させ、投資家の慎重な姿勢を引き出したものと分析されています。
ナスダック総合指数も上昇、IT企業の銘柄がけん引
一方、IT企業の銘柄が多いナスダック総合指数も、終値は105.35ポイント高の2万2479.53ポイントで終えました。この上昇は、テクノロジーセクターの堅調なパフォーマンスを反映しており、市場全体のバランスの取れた動きを強調しています。
今回の市場動向は、以下のポイントを特徴としています:
- ダウ平均株価の小幅な続伸:2営業日連続の上昇で、市場の底堅さを示唆。
- 原油価格の影響:エネルギー市場の変動が株式市場の上げ幅を抑制。
- ナスダックの堅調:ITセクターの強さが市場全体を下支え。
専門家は、今後の市場動向について、原油価格や経済指標に注視する必要があると指摘しています。投資家は、短期的な変動に惑わされず、長期的な視点での資産運用が重要となりそうです。



