アイメックCEO、ラピダスへの支援継続に意欲
半導体分野で世界的に著名なベルギーの研究機関imec(アイメック)のパトリック・バンデナメーレ最高経営責任者(CEO)は19日、取材に応じ、先端半導体の国産化を目指すラピダスと「密接に協力している」と述べ、支援継続に意欲を示した。
アイメックは、半導体の微細化に欠かせない極端紫外線(EUV)を利用した露光技術の研究に強みを持つ。ラピダスから技術者を受け入れ、人材育成などを支援している。
バンデナメーレCEOは、ラピダスについて「日本で先進的な製造業を復活させようとしており、素晴らしい試みだ」と評価。2027年度の量産開始に向けた進捗を問われると「コメントできない」とした上で、取り組みの進展を「心から願っている」と述べた。
今回の協力関係は、日本の半導体産業復活に向けた国際連携の象徴として注目される。アイメックからの技術支援は、ラピダスの微細化プロセス開発を加速させる可能性がある。バンデナメーレCEOは、ラピダスとの協力を通じて、日本が再び半導体製造の先進国としての地位を確立することに貢献したいとの意向を示した。



