国内最大級の模型展示会・静岡ホビーショー開幕、中東情勢が業界に影
静岡ホビーショー開幕、中東情勢が影

日本最大級の模型の展示会「静岡ホビーショー」が13日、静岡市駿河区のツインメッセ静岡で始まった。64回目となる今年は計100の企業・団体が出展し、各ブースで新作のプラモデルや鉄道模型などを展示・販売している。17日まで開催される。

業者招待日と一般公開

13、14日は国内外のバイヤーが招待される「業者招待日」で、各ブースには夏季の新商品が展示され、活発な商談が行われている。15日は児童生徒の招待日で、県内58の小中学校や高校から4314人が招かれ、プラモデルの製作体験会などが開かれる。一般公開日は16、17日。毎年7万人以上の来場者が訪れるため、雑踏事故防止や安全管理のために事前予約制をとっており、入場枠はすでに埋まっているという。

主催者コメント

主催する静岡模型教材協同組合の理事長で、模型メーカー「青島文化教材社」社長の青嶋大輔氏は「ものづくりの街・静岡を模型を中心にアピールしていきたい」と話した。

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中東情勢の影響

開幕に合わせて、組合に加盟するメーカーからは中東情勢の影響による原材料費高騰への懸念が聞かれた。プラモデルの原材料となるプラスチック樹脂や包装資材の価格上昇が業界全体に影を落としている。あるメーカー関係者は「価格は上がってくるのは避けられないが、品質を落とさずにどう対応するかが課題」と語った。静岡ホビーショーは、模型業界の動向を占う場としても注目されている。

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