福島のキノコ燻製醤油漬けが漬物GP史上初の2度目最高賞
福島のキノコ燻製醤油漬けが漬物GP史上初2度目最高賞

全日本漬物協同組合連合会が主催する「漬物グランプリ2026」の個人の部において、福島県田村市出身の渡辺恭利さん(38)が開発した「移ケ茸三種のきのこの燻製醤油漬け」が、最高賞であるグランプリに輝きました。この受賞は渡辺さんにとって2度目となり、同グランプリ史上初の快挙となります。

受賞作品の特徴

「移ケ茸三種のきのこの燻製醤油漬け」は、地元田村市で採れたシイタケ、キクラゲ、ホワイトマッシュルームの3種類のキノコを主原料としています。味付けのベースには、伊達市の玉鈴醤油が製造する「燻製醤油」を使用。燻製の香ばしい香りと深いコクを引き出し、発酵文化を活かした新しいタイプの漬物として、審査員から高い評価を得ました。

渡辺さんの経歴とこだわり

渡辺さんは大学卒業後、神奈川県藤沢市の飲食店で勤務した経験を持ち、現在は田村市と藤沢市を行き来する生活を送っています。田村市移地区の農園で手伝いをした際に地元のキノコの存在を知り、このレシピを考案しました。手軽に作れて食べられることを目指し、キノコの切り方や厚さ、しょうゆの量を1ミリリットル単位で調整するなど、細部にまでこだわり抜いています。

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今後の展望

現在、渡辺さんはこのレシピの商品化に向けて取り組んでおり、発酵文化を広く発信することを目標としています。渡辺さんは「人とのつながりを大切にし、子どもたちの食育や田村の良さを料理の面から発信していきたい」と語っています。

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