名鉄名古屋駅再開発、投資規模縮小で外部パートナー導入を検討
名鉄名古屋駅再開発、投資規模縮小で外部パートナー検討

名古屋鉄道は、名鉄名古屋駅一帯の再開発計画について、投資規模の縮小を前提とした上で、共同事業者以外の新たな外部パートナーの導入も検討する方針を明らかにした。高崎裕樹社長が15日の決算会見で表明した。

再開発計画の見直し背景

同社は従来、名駅再開発の総投資額を8880億円と見込んでいた。しかし、ゼネコン業界における深刻な人材不足や建設資材の価格高騰を受け、計画の抜本的な見直しを迫られている。2026年度中には新たな方向性を示す予定だ。

外部パートナー導入の可能性

高崎社長は会見で、「再開発ビルの床を取得するパートナーや公共セクターなど、さまざまなパートナーが存在すると想定し、幅広く検討したい」と述べ、従来の枠組みを超えた協力の可能性を示唆した。具体的なパートナー候補や条件については、今後詰めるとしている。

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旧名鉄百貨店跡地の活用

一方、2月に閉店した旧名鉄百貨店本店の地下1階では、6月24日に和菓子などギフト専門店「エムズルリエ名古屋」が開業する。場所は名鉄名古屋駅中央改札口前で、青柳総本家や両口屋是清(名古屋市)、赤福(三重県伊勢市)など地元和菓子店を中心に10店舗が出店する。

営業期間と今後の計画

営業期間について高崎社長は「再開発のスケジュールが未定のため、一定期間のみ」と説明。旧名鉄百貨店本店の残る地下部分や地上低層階の活用についても、引き続き検討を進める方針だ。

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