米上院、ウォーシュ氏のFRB理事就任を承認 議長人事案は13日採決へ
米上院、ウォーシュ氏FRB理事承認 議長案13日採決

米議会上院は12日の本会議で、トランプ大統領が米連邦準備制度理事会(FRB)の次期議長に指名したケビン・ウォーシュ氏について、まずはFRB理事としての人事案を賛成多数で承認した。これにより、13日午後にも実施される予定のFRB議長指名に関する採決への道が開かれた。

理事承認の背景と今後のスケジュール

米国の法令では、FRB議長は理事の中から選ばれることが義務付けられている。そのため、上院はまずウォーシュ氏を理事として承認した。理事の任期は14年と長期にわたる。現職のパウエル議長は15日に議長としての任期を迎えるため、ウォーシュ氏はその後、正式に議長に就任する見込みだ。上院では与党共和党が過半数を占めており、議長人事案も承認される公算が大きいとみられている。

初のFOMC会合は6月に

ウォーシュ氏が議長として初めて臨む連邦公開市場委員会(FOMC)は、6月16日と17日の両日に予定されている会合になるとみられる。市場は、ウォーシュ氏の金融政策スタンスやインフレ対応に注目している。

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