経済産業省は13日、ガソリン補助金の支給額を1リットルあたり42.6円に引き上げると発表した。全国のガソリン平均価格を1リットルあたり170円に維持するため、新たな支給額は14日から1週間適用される。
基金残高と今後の見通し
経産省によると、4月末時点の基金残高は9800億円。40円程度の支給が続くと、6月下旬ごろにも底をつく計算となる。基金が枯渇した場合の対応について、経産省幹部は「補助金を急になくせば、経済、国民生活に大きな影響を与える」と説明した。
長期化への備え
同幹部は「(原油価格の高騰が)長期化した場合でも支援が息切れしないように対応していく」と強調し、4月に成立した今年度予算の予備費1兆円の一部の活用も含め、対応を検討する考えだ。



