TBS日曜劇場『VIVANT』第2シーズン初回、SNSで絶賛のロケットスタート
『VIVANT』第2シーズン初回、SNSで絶賛のスタート
TBS日曜劇場『VIVANT』の第2シーズン(第11話)が、ロケットスタートを切った。前シーズンの主要人物が大方登場し、それぞれのポジションが明らかになった。前作で謀略と裏切りを繰り広げた面々が、今作では力を合わせて大きな渦に立ち向かう。いくつもの謎が投げかけられ、新たな敵の存在が浮かび上がりつつあるスタートだった。

完成度の高い第1話

第1話はすばらしい完成度だった。前シーズンから直結する物語は、前作最終話の一部シーンからスムーズに引き継がれ、キャラクターたちの個性を振り返りながらテンポよく進行。激しくいがみ合ったキャラクター同士が心を通わせるシーンにはカタルシスがあり、前シーズンからのファンの期待に応える内容だった。

ツッコミどころは減少

前シーズンで多かったツッコミどころは、今作ではほぼ見られない。あえて挙げるとすれば、冒頭で『スター・ウォーズ』のルーク・スカイウォーカーを思わせるシーンや、別班のコントロールルームがビルの倉庫の隠し扉から洞窟を抜ける昭和感のある地下秘密基地だったこと、AI分析官ハヤトの分析や応答がやや陳腐だったことくらい。しかし、これらのシーンは緊張と緩和のバランスとして、笑いを誘う息抜きになっている。