フジテレビのドキュメンタリー番組『ザ・ノンフィクション』(毎週日曜14:00~ ※関東ローカル)で9日に放送された「クズ芸人の生きる道 後編~58歳 コンビ解散と運命の恋~」。視聴データを独自に取得・分析するREVISIOの調査によって、放送中にテレビ画面へ視線を向けていた人の割合「注目度」の高いシーンが明らかになった。
注目度が急上昇した場面
最初に注目度が上昇したのは14時10分で74.3%。ガッポリ建設の相方・室田稔が、小堀の発言に怒りを爆発させた場面だ。『ザ・ノンフィクション』大みそか特番のスタジオ収録にゲストとして招かれた2人。トーク中、小堀が後輩と飲むと言って室田から借りたお金をパチンコで“溶かした”ことをサラッと告白すると、室田が激怒して退席してしまい、ドッキリと疑われたほどの緊迫の場面に、X(Twitter)では「やっぱりキレたよねここで」「このお方がクズだってのはわかった」と、室田の怒りに納得の声が見られた。
14時19分には、この日の最高値となる76.6%を記録。室田とのコンビ解散後、小堀と“人生の相方”を望む30歳の女性と路上で手をつなぎながら歩くシーンだ。Xでは「よっぽど好きなんだろうなこの女性」「マジで世の中何が起こるかよくわかんないな…」と、あまりの急展開についていけない視聴者が多々見られた。
まさかの改心シーンにも注目
そして、14時51分には、72.2%をマーク。彼女のために始めたパチンコ店のアルバイト代・66,000円を銀行から下ろす場面だ。「これは真面目に使うよ。手、つけらんねぇよ」と、これまでの小堀からは信じられない発言が飛び出し、Xでは「嫁候補のおかげで小堀がまともに見える」「頼られることによって小堀さんが気持ち切り替えて生きるならありなんじゃない」と、“クズ芸人”のまさかの改心(?)への反響が見られた。
放送内容と今後の予定
“クズ芸人”と呼ばれるお笑いコンビ・ガッポリ建設の小堀敏夫。芸歴34年のベテランながら、ギャラ飲みとパチンコでその日暮らしを続けてきた。婚活に励んでいた小堀だが、思いを寄せた女性から「恋人関係になることはない」と告げられ、あえなく失恋した。
ところが、後輩芸人を通じて一通のメッセージが届く。送り主は30歳の女性。婚活中の小堀に、自分ではどうかと名乗り出る思いがけない内容だった。半信半疑で迎えた初対面。女性は、小堀の歩んできた人生そのものに引かれたと語り、2人は急速に距離を縮めていく。
一方、小堀は芸人人生の岐路を迎えていた。『ザ・ノンフィクション』の大みそか特番の収録中、小堀が明かした事実に、遅刻や約束破りに振り回されながらも支えてきた相方・室田稔が激怒。コンビ解散を宣言し、スタジオを飛び出してしまう。結成から28年、「ガッポリ建設」の歴史は突然、幕を閉じた。
相方を失った小堀の前に残ったのは、自分との人生を望む女性だった。夜の公園で、小堀は意を決して交際を申し込む。女性はその思いを受け入れ、結婚を前提とした交際が始まった。芸人としての相方を失い、人生の相方を見つけた小堀。しかし、幸せな日々が始まって1カ月後、彼女は“大きな秘密”を打ち明ける…。
この放送回は、TVer・FODで見逃し配信中。次回は「花火師になりたくて~僕と私が打ち上げる夢~前編」が16日に放送される。
REVISIOの調査方法
REVISIOは、独自開発した人体認識センサー搭載の調査機器を一般家庭のテレビに設置し、「テレビの前にいる人は誰で、その人が画面をきちんと見ているか」がわかる視聴データを取得。広告主・広告会社・放送局など国内累計200社以上のクライアントに視聴分析サービスを提供している。本記事で使用した指標「注目度」は、テレビの前にいる人のうち、画面に視線を向けていた人の割合を表したもので、シーンにくぎづけになっている度合いを示す。



