お笑いコンビ・品川庄司の庄司智春が、妻でタレントの藤本美貴のYouTubeチャンネル『ハロー!ミキティ/藤本美貴』に出演。結婚記念日を祝う夫婦での会食中、先日起こった救急搬送の状況を振り返り、「本当に怖かったよ」と当時の心境を語った。
深夜に突然の異変「手足がしびれてきて、汗がバーッと」
夫婦で食事を楽しみながら、50歳を迎えた庄司の年齢について話していたところ、庄司は「この間さ、人間ドックの前にさ」と切り出し、検査を控えた日に起きた出来事を明かした。検査のために薬を飲み、夜中の3時ごろに腹痛を感じたが、そのまま眠ったものの、午前4時半ごろに再び腹痛で目を覚まし、トイレへ向かったという。
すると突然、「ぐーってすごい痛くなって、なんか手足がしびれてきてさ。汗がバーッとかいてきて」と体に異変が。さらに「呼吸が浅くなってきて。『あ、やばい、やばい、やばい。これなんだこれ? なんだ、なんだこれ? これやばい、やばい、やばい』って」と切迫した状況を明かした。
なんとかトイレから出た庄司は、藤本を「美貴ちゃ~ん!」と呼んだが、先に子どもが出てきたそう。藤本も「今だから笑えるけどね」と思い出し笑いしながら、廊下にいる庄司を見て「汗びっしょびしょ」だったと振り返った。
藤本美貴「救急車ってどれくらいで呼んでいいんだろう」
藤本も突然の出来事に混乱し、「どうしたらいいの? どうしたらいいの?」「119だっけ?」と慌てたことを告白。庄司から「早く早く! 救急車呼んで!」と促されたという。
藤本は当時について、「こっちの見てる側からしたらさ、どれくらいつらいのか分からない」と説明。「つらそうだけど、救急車ってどれくらいで呼んでいいんだろうとかさ、やっぱ思うよね」と率直な心境を明かした。庄司が会話できていたことに加え、検査に備えて薬を飲んでいたため、腹痛だけで救急車を呼ぶべき状態なのか判断することが難しかったという。
「これもう本当に最後の言葉を言う時なんだと思って」
食事を挟んだ後、2人は再び救急搬送時の話題に。庄司は「本当に怖かったよ」と吐露。呼吸がうまくできず、手もしびれ、汗が噴き出す中で、「なんだこれってなってさ、やばいかも。もうこれで終わんのかもしれないって思ったの」と告白した。
さらに「寂しくて」と当時の胸中を吐露。「これもう本当に最後の言葉を言う時なんだと思って」といい、藤本に「本当ありがとうね」と伝えたり、子どもたちを呼んでもらい「頑張れよ」と最後の言葉を残したりすることまで考えたという。しかし、その一方で庄司の頭には別の考えもよぎった。
「でも一瞬、『ありがとうね』『子どもたち呼んで』『頑張れよ』とかさ。最後のね、言おうと思ったんだけど。いや、でもこれ言って、もしかしたら大したことないかもしれないとか思って(笑)」と振り返る庄司に、藤本が笑いながら「いや、面白いじゃん。それは」と返すと、庄司は「大したことないかもしれないから言わない方がいいかもしれないなとかっていう思考にもなってんのよ。もったいぶるわけじゃないけど(笑)」と説明。「今か? 今じゃないかどっちだ」と葛藤した末、「結局、出し惜しみして言わなかった」と明かした。
「救急車をこんなことで呼んで申し訳ないとか思うんだけど…」
庄司は「救急車をこんなことで呼んで申し訳ないとか思うんだけど、もう本当にやばくて」と話し、藤本も「大したことなかったんだろうけど、でもあれは多分呼ばないと止められなかったと思うよ」と寄り添った。
救急隊員からは呼吸を整えるよう促され、「吸ってください、吐いてください」と声をかけられたという。庄司は「過呼吸になってるとか言われてた」と説明し、「パニックになったらわからないね」と振り返った。その後、救急車で病院へ向かったものの、乗車してすぐに落ち着いたわけではなく、「病院入ってね、徐々にね」と症状が落ち着いていったという。
医師から受けた説明について、藤本は「『言い方あれですけど、運が悪かったっていう感じですね』って言われたもんね」と述懐。「たまたまそのスイッチが体に入っちゃって」「普段だったらなんでもなかったことが、何かのきっかけでたまたま過呼吸みたいなことになって」と語った。
一連の出来事を思い返した藤本は、「悲しいなと思った。50ってこういうことかと思った。本当に」としみじみ。自身の人間ドックでの経験にも触れつつ、年齢を重ねることによる体の変化について夫婦で語り合っていた。



