『胚培養士ミズイロ』第7巻第38話が公開された。今回は、妻が42歳となり、不妊治療の保険診療適用期限が迫る夫婦の決断を描いている。
日本の不妊治療の現実
日本では、5~6組に1組の夫婦が不妊治療を受けており、10人に1人が体外受精で生まれている。しかし、治療件数が世界最多でありながら、妊娠率は最も低い国の一つだ。そんな中、卵子と精子の受精という重要な役割を担う「胚培養士」を主人公にした医療漫画が注目を集めている。
第38話のあらすじ
今回のエピソードでは、42歳の女性が主人公。彼女は保険診療で不妊治療を受けてきたが、年齢制限によりその適用が間もなく終了する。夫婦は、治療を続けるかどうかの難しい選択を迫られる。胚培養士の視点から、患者の心情や医療の現場が丁寧に描かれている。
作者と作品情報
作者は漫画家のおかざき真里。長野県出身で、これまでに『サプリ』『渋谷区円山町』『ずっと独身でいるつもり?』などの作品が映像化されている。現在、『胚培養士ミズイロ』(小学館、既刊5巻)は「週刊スピリッツ」で連載中。ドラマ化された『かしましめし』(既刊6巻)も「FEEL YOUNG」で連載している。
第7巻には、今回の第38話を含む複数のエピソードが収録されている。不妊治療に悩む夫婦や、医療従事者の思いが詰まった本作は、多くの読者から共感を集めている。



