6人組ボーイグループ・TWS(トゥアス/SHINYU、DOHOON、YOUNGJAE、HANJIN、JIHOON、KYUNGMIN)が12日、神奈川・Kアリーナ横浜で『2026 TWS TOUR '24/7:FOR' IN JAPAN』を開催した。初のアジアツアーとなる日本公演の模様をレポートする。
開演前から期待高まる、幻想的なオープニング
開演前、「SODA SODA」のミュージックビデオが流れると、42(SAI/ファンネーム)のかけ声は次第に大きくなり、会場の期待も高まっていく。幻想的な光に包まれたステージに、それにも負けないきらめきを放つ王子様のような装いのTWSが登場すると、大歓声が響き渡った。
オープニングでは「hey! hey!」「Countdown!」「OVERDRIVE」を立て続けに披露。歓声を求めるまでもなく、6人が歌い、踊り、表情を変えるたびに、客席から自然と大きな声が上がる。ステージの一瞬一瞬に全力を注ぎ、幕開けから最大限のときめきを届けた。
ユニットステージで個性光る、爽やかさと全力さを両立
ユニットステージでは、それぞれ異なる魅力を発揮した。JIHOONとKYUNGMINによる「SHIFT」では、パワフルで鋭いダンスを見せ、会場の空気を一変。YOUNGJAEとHANJINによる「All Along」では、美しいハーモニーと温かみのある歌声で会場を優しく包み込んだ。SHINYUとDOHOONによる「HOW DID YOU DO THAT」では、ダークなヒップホップの質感の中で、互いに全力でかっこよさをぶつけ合う。全員がそろった「Get It Now」では、ユニットごとに示した個性を一つに集め、6人のエネルギーが結集したステージで再び熱気を高めた。
力強いパフォーマンスで新たな表情を見せる一方、TWSらしい爽やかさも健在。「plot twist -Japanese ver.-」「If I'm S, Can You Be My N? -Japanese ver.-」「はじめまして」を続けて披露すると、軽やかで明るい歌声と笑顔で42を魅了した。かっこよく決めた直後には、愛嬌あふれる表情やキュートな仕草も見せる。そのTWSらしいさで会場中が多幸感に包まれた。
約3時間の公演、最後に東京ドーム宣言
TWSは、唯一無二と言っても過言ではない爽やかさを持っている。しかし、爽やかな風を吹かせるだけでなく、太陽のように会場を照らす全力さも持ち合わせている。約3時間にわたる公演でも、歌やダンスに力を惜しむことなく、一曲一曲に真正面から向き合う。確かなパフォーマンス力に支えられているからこそ、爽やかな楽曲にも熱が宿り、大きな会場でも一人ひとりのきらめきが埋もれることはなかった。
最後には、DOHOONが「来年は東京ドーム、Let's go?」と呼びかけ、会場から大歓声が上がった。さらに、JIHOONが「今、ここで見る光景、死ぬまで忘れません」と目の前の景色をかみしめる場面も。すると、ほかのメンバーが一人、また一人と「僕も一緒だよ!JIHOONさん!」と駆け寄り、JIHOONを囲んでハグした。最後には「皆さんもこっちにおいで!」と42を誘い、会場全体で思いを共有。メンバー同士の仲の良さと42への愛情があふれる、TWSらしいひと幕となった。
42の声に応えてアンコールを重ね、約3時間を走り抜けた6人。愛嬌たっぷりの表情を見せながら、会場の隅々へ名残惜しそうに手を振り、ステージの幕を下ろした。
同ツアーは、TWSにとって初のアジアツアー。福岡、兵庫、神奈川のほか、ソウル、マカオ、バンコク、シンガポール、高雄の全8都市で15公演を開催する。公演名『24/7:FOR』には、「いつもあなたと共に」「あなたのために」という意味が込められている。福岡、兵庫、神奈川で行った日本公演8公演では、計7万1500人を動員した。



